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前期終了。

もう最後の学生生活も残すところ半年です。
コンチェルトが終わり、ドタバタと吹奏楽のレッスンに走り回る今日この頃です。

今日はまたちょっとオタクな話。

吹奏楽でオーケストラの編曲ものを演奏することが非常にスタンダードになってきた現在、その色彩感をどのように創り出すかという課題について。
ラヴェルの作品、「ダフクロ第2」や「ラ・ヴァルス」、「スペイン狂詩曲」って最近よく吹奏楽で演奏されます。
私個人としては、ラヴェルの作品に手を出すのは本当に勇気のいる決断なように思えて、教えるのもとっても怖いです。。。
フレンチな響きや色彩が日本人にはかなり遠いものであると気付くと同時に、吹奏楽の限界を感じてしまうのです・・・ラヴェルの作品に限ったことではないと思いますが、オケの曲に手をつける場合は、“吹奏楽吹き”は通用しなくなるんだと思います。弦楽器の音の立ち上がりやオーケストラ独特の和声感、それを考えた上で演奏するのが絶対条件なような気がします。
特にラヴェルは・・・あまりに難しい。
ラヴェルが“管弦楽の魔術師”と言われる所以なのでしょうか。

レッスン中に「それはラヴェルじゃない」ってよく言ってしまいますが、なかなか口では説明しにくい。
何だろう、あのドキドキする感じ、空気のような和音が泣ける感じ。
是非原曲を聴いて、オケスコを見て、そして自分達の演奏がどう違うのか分析してほしいです。そしてラヴェルの他の作品の色彩感にたくさん触れてほしい。

吹奏楽なのに、ラヴェル(ダフクロ・ラヴァルス・ボレロ)を聴いて泣いてしまったことが1回だけ。
ギャルドレピュブリケーヌ吹奏楽団。
ほんとにちゃんとラヴェルの空気が出てました。オケ曲かどうかさえ忘れて涙が出たのを覚えてます。
個人的にはラヴェルのピアノ曲も好きで、、、
夜のガスパールのオンディーヌはもう完璧ツボで、、、ポゴレリチの音源を聴き倒しました。


とまぁ、まとまらない話ですが、色々考えるきっかけがあったので忘れる前に書きとめることにしました。
もちろんラヴェルを聴きながら。笑
自分がこんな風に音楽に取り組む日が来るとは思わなかったな。
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